アクサ生命のユニット・リンクの評判・口コミ

アクサ生命のユニット・リンクの評判・口コミ

アクサ生命のユニット・リンクとは死亡保障を準備しながら、積極的な資産形成ができる保険です。
一定期間の死亡・高度障害保障を確保しながら、保険期間満了時に特別勘定資産の運用実績に応じた満期保険金を受け取れます。

保険期間中の死亡・高度障害保険金は基本保険金額が最低保証されており、支払事由の日の積立金額に応じて基本保険金額にプラスされる場合があります。
満期保険金は、年金で受け取ることや、一生涯の保障に変更することができます。

保険期間は最短10年、満了30年となっています。保険期間中は毎月保険料を支払い特別勘定で運用します。
運用状況を確認しながら資産作りを楽しむことができるのも、ユニットリンクの特徴のひとつだといえるでしょう。

保険期間中に被保険者が死亡・高度障害状態になった場合には、保険金が支払われます。
保険期間を満了した場合は、満期保険金を受け取ることができます。

ユニット・リンクのメリット

投資先が多くリスク回避が可能

契約時に保険料を繰り入れる特別勘定の選択ができ、複数の特別勘定の選択時には繰り入れ割合の指定が可能。その繰り入れ割合は、保険期間中の変更も可能となっています。そしてその特別勘定の種類は・・・

  • 安定成長バランス型
  • 積極運用バランス型
  • 日本株式プラス型
  • 外国株式プラス型
  • 世界債券プラス型
  • オーストラリア債券型
  • 新興国株式型
  • 金融市場型

の8種類から選ぶことが出来ます。
なので、一般的にリスクが高いと言われるものから低いものまであり、変更することも可能なので、一時的にリスク回避なども可能ですね。

債券運用中心でリスクを抑えることもできますが、株式投資を組み入れてハイリスクハイリターンな運用もできます
運用方針は契約者が自分で決めることができます。

投資先の種類ごとに大体のリスクとリターン率が決まっており、
自分がどのくらいで資金を増やしたいか、自分がどのくらいのリスクまで許せるかを決めるだけで投資先を決めることができま
その投資先も何種類か組み合わせることができます。

ネットでは、「保険に払うお金が投資に回らないから無駄」といろんな方が言っていましたが、私が思うに変額保険はその分くらいちゃんと増えてくれると思います。
なぜなら運用してくれるファンドが凄すぎるから。
「ならそのファンドを真似して投資信託で投資したらいいじゃん」と思うかもしれませんが、それができないんです。
考えてみてください。
我々の月1万円をそんなすごすぎるファンドが取り扱ってくれると思いますか?取り扱わないそうです。
最低の投資受付金額?と言うのが桁外れの金額でした。
ですが保険であればたくさんの顧客から資金を集ることで、すごいファンドにも取り扱ってもらえると言うことです。

リスクが軽減できる

外貨建てでインフレ対応ができることです。日本はやっとデフレを脱却しようとしており、インフレ傾向が強まっています。
つまり、今は100円で売られている商品が数年後には120円で買うことになってくるのです。
その問題を解決できるのが外貨建てなのです。

変額保険のため、将来インフレになれば普通の保険よりお得になることも
もし将来インフレになった場合はユニットリンクの保険金額・払戻金額(解約返戻金)が共にアップしていきます。

どのくらいアップするかはインフレ次第、そして自分の運用次第になりますが、もし6%という高い利率で運用できた場合、901万円で契約した保険金が30年後には1,538万円にまで高くなり、払戻金も1,538万円まで上がることになります。

投資というのは長い時間をかけて、複利の効果を得て15年、20年先を見据えるものです。
時間をかけることで、リスクを減らし資産を増やすことができます。

投資商品には、資産(株や債券など)・通貨(円・ドル・ユーロなど)・国(日本・世界各国)などさまざまな種類があります。
複数の種類に分散して投資することで、一極集中による運用リスクを軽減することができます

「ユニット」での商品購入です。
世界株式、日本株式など様々な種類でグループ分けされた投資ファンドを毎月もしくは年単位で長期にわたり購入していくわけですが、一括投資ではなく積立投資となるところが重要です。
いわゆるドル・コスト平均法ですね。

投資商品の価格は日々変動するものです。
投資商品を一定額定期的に買い続けることで、購入価格を平準化し運用リスクを下げることができます。

教育・マイホーム・セカンドライフ・親の介護・・・、「将来って、一体いくらお金が必要なの?」「いつまでに、いくら貯めたらいいの?」という問いを、漠然としたまま置いておくのではなく、しっかりと向き合うための保険が「ユニットリンク」です。高い利率で時間をかけて投資していく、安心の資産形成の方法です。

投資初心者でも簡単に運用できる

ユニット・リンクは自分で運用先を決める必要がありますが、その種類は10種類だけとなっており、証券会社と比べるとその数はかなり少なくなっています
そのため、投資の経験が少ない方でも、そこまで迷うことはないだろうと思います。
また、投資未経験の方には投資の入門的商品としてチェックしておくのもありなのではないかと思います。

アクサは何千という過去のデータで30年以上運用した場合、マイナスの運用実績は無しと言うデータが出て居ます。

デメリットとしては、投資分野と保険分野をそれぞれ得意にしている上級者にしてみれば、別々に運用した方がコストパフォーマンスがいいのかもしれない。
ただ、そこまでかける時間もない私にとって、運用実績を毎日必要以上に注視する必要もなく、月1回程度現状把握をするくらいの手間で今後の作戦をたてていけることを考えれば非常に使い勝手がいいのである。

ソニー生命との大きな違いは、もう払えないからと支払いをストップした後も運用し続けてくれる事です。

年齢によるが月々最低5000円からスタートできる

5000円位なら学資保険とは別に、増えればラッキー位の気持ちで入れそうかな。

時間を味方にし、成長が見込める世界経済に投資をすることで、じっくりお金を増やします。
増やしたお金は一時金、確定年金・終身年金いずれかの方法でお受け取りすることができます。
受取方法を選択することにより、生きている間受け取ることも可能です。
このような方法であれば、平均寿命が100歳になっても安心できます。

無料で変更(移転)できるのは月1回までです。
月2回以上の変更を行う場合は、インターネットから移転する場合は1回につき800円、書面による移転申込の場合は1回2,300円かかってしまうことは覚えておいてください。

貯蓄性が高く、所得控除も受けられる

変額保険との違いは、変額保険は運用で積立金が増えると自動的に死亡保障が買い増されますが、ユニットリンク保険は死亡保障の買い増しがありません。
つまり、保障に余分なコストを回さない分、しくみとして変額保険より貯蓄性が高いのです

定期付積立型変額保険に比べたら、将来価値が29%も増えるのですから、増やしたい人にはぴったりの保険です。

保険という商品は、年に8万円まで所得控除が受けられるうえに、受取時の税金も優遇されています。
バランスを考えて、適切に拠出すれば、世間で言われるほど悪い商品ではありません。

ユニット・リンクのデメリット

コストが高くて運用に回る金額が少ない

毎月の保険料の約30%~40%程度が死亡保障としてのコストとしてが差引かれ、残りの約60~70%が貯蓄・運用に回ります。
月々約25,000円の保険料であれば、約17,500円~15,000円程度しか積立(貯金)に回っていないわけです。

何度も言いますが、これ「保険」です。保険以外の何ものでもありません。
「保険」という機能に一部、「運用」という機能が付いているものです。
ですから、死亡保障のコストが保険料から差引かれ、その残りが運用にまわっています。

加入者がこの保険を「老後資金」や「学資資金」を目的とした”資産運用”の商品として提案され加入しています。
しかし、この保険は”保険”です。つまり、生命保険として「死亡保障」が付いているんです。
契約者が毎月支払う保険料の30%前後は死亡保障などに充てられ、残りの70%前後が運用に回っているわけです。

保険で資産運用なんてやってはいけません。
理由は圧倒的にコスト高だからです。
同程度の保証内容の掛け捨て保険とコストの安いインデックス型の積立投信を組み合わせるとリターンはユニットリンク以上、コストは半分以下になります。

投資に死亡保障までついてオトク♪
と思い契約しましたが、死亡保障がついているせいで保険関係費が高いです。
というか、これは純粋な投資じゃなく、あくまで保険なのであたりまえのことなのです。

結果的に60歳までは使わないという場合には
死亡保障にかかる費用と運用手数料がかかるユニットリンクと、運用手数料のみの確定拠出年金とを比較すると、確定拠出年金の運用手数料は金融機関により違いがありますが確定拠出年金の方が少なくて済む分、増えることになります。
また掛けてる期間の所得控除もあります。

基本的に、投資信託はあくまでも資産形成です。変額保険は、保険としての機能を付加しているのでコスト高になります。

戻るお金が保障されていない

ユニットリンクは変額タイプの保険なので、将来戻ってくるお金が保障されているものではありません。
例えばお子様の大学進学時に世界の経済状況が悪ければ、払い込んだ金額より少ない金額で解約しないといけないかもしれません。
また、払い込んだ保険料全てが運用される訳ではなく、手数料も差し引かれます。
確かに、今の学資保険の返戻率はイマイチですが、学費はいつ必要になるというのが分かっているので、変額タイプでのみで用意するのはどうかなと思います。

たとえば、オーストラリア債券型の場合は、オーストラリア国債に投資していると思われるので、将来的に円高豪ドル安になれば、満期受取額が減って最悪元本割れの可能性もあります。
変額保険は、中途解約すると元本割れの可能性が高いので、加入するなら長い目で見ることが必要です。
満期までじっくり持てば、元本割れの可能性は少ないと思います(ただし、外貨建ての場合は為替レートに注意が必要)。

アクサは解約時期を見極めないと損するので、学資向きではないですね。
老後資産形成のためなら十分に価値があると思います!

解約に注意

ユニットリンクを契約後10年未満または保険料の支払額が50万円を超えないと、解約控除が発生します。
解約控除とは、解約した時に発生する費用のことで、短期で解約した場合も損をしてしまうということになります。

「保険料が払えなくなったら払済保険にすればいい」と考える方もいるかと思いますが、10年未満に払済保険へ変更する場合も解約控除がかかってしまいます。
特に早期に変更を行う場合は解約控除額が大きくなり、変更の取り扱い自体が出来ない場合がありますので、払済保険への変更は10年を過ぎてからにするのが良いでしょう。

複雑な契約にして 比べにくくし、たぶん50%に近い方で ぼっている保険かと。
それに 契約者の7割くらいが、泣く泣く途中解約するそうです。いろいろ長い間に、解雇されたり離婚したり 色々あるからだそうで
途中解約は 当初約束されていた低い利回りも 当然下回ります。早期だと元本割れ。

1年間毎月5万円支払うと60万円、
ですが運用に回っているのは約3割引かれた42万円。
しかもその42万円も運用実績によって変動する。
そして…10年すぎるまでは常に解約金が発生する!!!!!!
1年以内の解約金がめちゃくちゃ高いので、運用に回っていた42万、全て消えました。
たぶん解約金、42万より高かったんでしょう。もちろん追加徴収などはありませんが。
それにしてもこんなに多く解約金で持ってかれるとは!!!

投資をメインで考えている人には不向き

ユニットリンクを検討中。ただ、あくまで保険商品なので通常の投資信託をガッツリという人は検討し直したほうがいいかも。
わたしも、保険と貯蓄は別と考えて今回は申し込まないつもりです。

お亡くなりになった時に金銭的にお困りになる方がいらっしゃり、その方に遺されたいという保険本来の死亡保障のニーズを持っていて、今後のインフレにもある程度対応できるような商品ということであれば悪くはないと思いますが、もしそのような方がいらっしゃらず「お金を増やしたい」という目的・ニーズであれば余計なコストはなるべく取られすに、きちんと金利のつくもので運用に回された方が良いのは明らかです

同じ保障額の「掛け捨て逓減型」の保険に入り、アクサのユニットリンクとの保険料差額を、証券会社で 投資信託を買い運用する方が 圧倒的に有利で効率がいいです。
保険は販売代理店と保険会社がごっそり中抜きするので、購入者から見た利回りは満期で年平均1-1.5%程度しか行きません。途中解約すると 不利でこれ未満です。
ご自身で少し勉強されて、危険分散の資産配分して 上記の投資信託を買えば、長期的に年平均3-5%で 運用するのは、そんなに困難ではありません。