「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」 の口コミ・評判

「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」 の口コミ・評判

コニカミノルタプラネタリア TOKYOは、2018年12月19日(水)に有楽町に新しくオープンした最新式のプラネタリウムです。
有楽町は、旧 日本劇場をはじめ多くの映画館や劇場が立ち並び、長く日本の文化芸能を牽引してきたエリアです。
また、1938年、東京初のプラネタリウム「東日天文館」が開設された場所でもあります。
その土地に、80年の時を経て新たなエンターテイメント施設として全く新しいプラネタリウムが誕生しました。

「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」のおすすめポイント

演出が斬新で面白い

今回体験した作品は、「LIVE ACT PLANETARIA 1st. ACT“星にねがう夢”」。
複数いるアクターが公演ごとに交代で主演を務めてくれ、星空の生解説だけでなく、アクターの”夢”とともに語られるストーリーやライブパフォーマンスも繰り広げられます。
体験した回では、女優になりたい夢を持つアクターが、春夏秋冬それぞれの季節で見られる星を説明されていました。
季節に合わせてストーリーも進んでいき、歌やダンスなどもあり、演劇やミュージカルが好きな人も楽しめる作品です
上映回によって登場するアクターは異なりますので、その度に楽しめる内容だと思います。
この作品の中では、プラネタリウムを観覧している方も参加できる部分があるので、一味違ったプラネタリウムが楽しめます。

ドーム1は、演劇や、音楽が楽しめるインタラクティブドーム。
ホワイエにはとても大きなスクリーンがありました。
ここでは、本物の流れ星と連動したしかけの演出。
願い事にあわせて流れ星がふってくるのを体験できました。

星空と演劇がコラボしたアトラクションがとてもたのしかったです。
床からドーム天井にかけ映像が投影されていて、映像との一体感が感じられます。
演劇や歌と、ダンスに、天体の解説がくみあわされていて、とても斬新で、おもしろかったです

メインのプログラムはと言うと星空がリアルで美しかったです。
コニカミノルタさんといえば、世界有数のプラネタリウム機器メーカー。
さすが、の一言に尽きます。

星や天文学・宇宙の歴史について楽しく知ることができます。
またアーティストとコラボしており、ドリカムさんの音楽が心地よかった。
個人的にはプラネタリウムってちょっと堅いとか、眠くなるものだと思っていました。
でも、全く眠くならず、もっと見たい!と言うのが正直な感想。
”勉強”とか”知る”と言う要素が強いイメージでしたが、純粋に楽しかったです。
子供から大人まで楽しく、星について知ることができる施設。

プラネタリウム投影機の投影ではないため、ふつうのプラネタリウムであれば真ん中にどーんと鎮座しているはずの投影機がありません。

プラネタリアに入った瞬間から、星空を観るモードへスイッチが変わる仕掛けがそこかしこにあります。

ちょーーよかった!!おひとりさまプラネタリウム。
寝転びながら四季見れちゃうなんて〜
もはや外出る必要も四季も要らないじゃん。
毎月通いたいくらい。
こんなんあったらアフター5充実しちゃうよね

プラネタリウム上映を待っている間に楽しめる、 流れ星のランタンコーナー。
願い事をスマホから送ると、可愛いキャラクターが、ランタンといっしょに宙に届けてくれます
夜空にランタンが舞う光景に弱いよ〜
ラプンツェル感がたまらない…!!
みんなの願いが叶いますように

作品は色々選べたけど、今日見たのは星空を普通に見るだけじゃなくてアクターさんが演劇をまじえつつ解説もするという新感覚のプラネタリウムでした!

楽曲やナレーションが魅力的

『To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へ music by 久石譲』は、久石譲さんの独特の和音…!ジブリ感を星空のもとで存分に味わえます。
女優の夏帆さんのナレーションもありますが、音楽と星空だけの場面もあり、没入感は現プログラムでダントツ。
ジブリ好き、ただただ星を感じて癒されたい人におすすめです。

星を中心にして、天文学などの歴史にも触れた内容となっています。
中村倫也さんの優しい声色とDREAMS COME TRUEの歌声とともに楽しめるこの作品は、星空に癒やされたい人や星について知りたい親子などにもぴったりですよ。

久石譲さんが『宇宙』をテーマに作られた壮大な楽曲が作品全編に渡って楽しめます。
また、こちらの作品は女優の夏帆さんがナレーションを担当されています。
日本の宇宙飛行士が実際に宇宙へ行った際にどんなものを見たか、といった内容を再現した作品。
元宇宙飛行士の土井隆雄さん、山崎直子さん、宇宙飛行士の大西卓哉さんの3名のお話をもとに作られたこの作品は、宇宙の世界観が楽しめる内容となっています。
フルオーケストラで壮大な音楽と、目の前に広がる宇宙は圧巻ですよ。

本物の美しい星空を眺めているような気分になれるプラネタリウムドームシアター。
星空の美しさに加え音を用いた演出などもあり、没入感や臨場感で新しい体験ができますよ!
オープニング記念作品としてDREAMS COME TRUEとのコラボレーションが見られるのでワクワクしますよね♪

星空にも癒されたんだけど、中村倫也さんの優しい低音ボイスがまた心地よくて……… .
前からちょっと興味はあったから今日行けて良かった!

科学館とかにあるプラネタリウムを想像して行ったら 全く違う。
ジャズバンドと天空の映像の コラボレーション。
久石譲さん提供楽曲で 終始聞き入ってしまいました。

『ドリカム×中村倫也』というところが非常にレア感でてて、実際行ってみると女性客がほとんどだった

お酒を飲めるしシートがすごい

プラネタリウムでは投影機への影響を踏まえて飲食禁止の場所が多いのですが、デジタル映像を投影しているDOME1ではその心配がないこと。
さらに、場所が広く活用できることから、金曜の夜限定で「BAR PLANETARIA(バー・プラネタリア)」がひらかれます。
BARは当日券のみの販売なので、「仕事帰りに星を観ながらお酒を飲みに行きたいな」と思ったら行けるという願望が叶えられてしまう…!

宇宙や星などをイメージして作られたメニューが楽しるカフェで、ドリンクもソフトドリンクだけでなく、アルコールやノンアルコールも用意されています。
こちらで購入したメニューを持ち込めるプログラムも「多目的デジタルドームシアター」で上映されますよ。

私はオーソドックスな座席で、十分居心地良く快適に鑑賞したのですが、こちらのシアターにはさまざまな座席があります。
すごく気になったのが、プレミアム『銀河シート』
“きらめく銀河につつまれる新体験”をコンセプトに、宇宙空間を漂うような座り心地を追求し制作されたのだとか。
銀河シートのデザインもかわいく、座面部分には金・銀の糸で織り上げた西陣織の銀河があしらわれています。
「デートの時はこのシート一択だなぁ」と思いました。

寝転がれる銀河シートがやばい!笑
カップル用とシングル用がありますが、数に限りがあります。久石譲の音楽に乗せた上映で、素敵な空間すぎた!

新しくできた有楽町のプラネタリウムに行ってきたー!
最新の映像技術が凝縮された空間ってかんじw
ショップがほしいものだらけで困ったー
ワイン飲みながら寝転んで星空見れるとか最高

VRが画期的

VRのアトラクションは、街やエリアを散策しながら、星空を楽しむ演出。
プラネタリウムとはまた違った星空の楽しみ方ができました。

VirtuaLinkは、宇宙の空間をテーマにしたストーリー展開を体験できるVRアトラクション。
動きによって映像の変化があるなど、本当に宇宙空間に入り込んだような不思議な感覚になりますよ!

プラネタリウムプログラムもあったんだけど、VRやってみたくてVRに。
映像綺麗だし自由に動き回れるし、周りにもたくさん人がいるから友達とも一緒に動き回れるしで画期的!

エントランス、カフェ、とにかくおしゃれ

可愛いカフェとショップも併設されているのですが、とってもオシャレ!
商品がフォトジェニックなので、女子受けも良さそうですし、グッズはお土産として喜ばれそう!

チケット販売&発券は入り口外で行いますが、チケットを見せるのはプラネタリウムドームに入る直前のため、エントランスやお土産コーナーにはチケットがなくても立ち寄ることができます。
”有楽町の星空で逢いましょう”というコピーに加え、エントランスからすでに星空空間に浸るストーリーを感じることができます。

池袋の満天ももちろん”東京”ではあるけれど、今回有楽町のプラネタリウムにあえて”東京”と掲げたのは、プラネタリウムにゆかりのある場所だということ、さらに、有楽町を”東京”と掲げるからには「この場所を中心としてプラネタリウムをもっと盛り上げていく」というような意気込みを感じたのです。

「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」のイマイチなところ

画質、シナリオが良くない

結果、微妙。
映像はプラネタリウムなので、星空は綺麗ですし、他の映像も広角レンズで見てるようではありました。
音響はいまいち。SOUND DOME って何なんだ?
いや設備よりそもそもコンテンツが微妙なのでは?
画質も4Kを見慣れてしまうと、正直粗さが目立つ。

環境以前にシナリオも微妙
夏帆さんのナレーションは耳触りはいいが、前後の繋がりが不明

内容は正直物足りないかな…。
星好きの私にはVRはつまらなかったです。というか物足りなかった。

人混み苦手だけどプラネタリウムは人数制限あるから大丈夫だろと前日予約し行ってきた。
よかった、よかったケドも。。 プラネタリウム好きとしては不完全燃焼。

カフェのメニューが奇抜すぎる

宇宙カフェとも呼ばれているらしくそのメニューがとてもキラキラしている
いくらキラキラしているとはいえ、食欲をそそるような色使いではない…汗
ドーナッツの色なんて食欲を抑制させるやつだ。

ドーナツ!青色のドーナツ! これはすごい
持ち帰り不可でその場で食べるスタイル。
めっちゃ甘め!

ツメが甘い

入り口を抜けると広いエントランスに大きな看板。そして…
天井には惑星の配置図が!これは、プラネタリアTOKYOがオープンした日の惑星配置なのだそう。
欲を言えば…リアルタイムで動いてほしかった…!!!

通常のプラネタリウム上映回の席は、イス席とクッション席が選べます。
私はプラネタリウムでお見かけしたことのないクッション席にしてみたのですが、上を観るときは結構大変…前のクッションとの距離が近いので足を伸ばすことができず、クッションに腰かけつつも首は宙に浮かせなければならなかったからです。
次に行くとしたら個人的にはイスを選ぶと思います。
でも、クッション席は舞台から近い場所にあるため、臨場感を楽しみたい人にはおすすめかも。

俳優さんが舞台に立ち役を演じながら、星座や宇宙の話を生解説するという、コニカミノルタでも初の試み!
お客さんを巻き込んで一緒にダンスをしたり、好きな星座を直接聞いてその星座について話してくれたりと、本当にライブ感のあるプログラムでした。
(俳優さん、星座についてめちゃくちゃ勉強したんだろうな、、すごい…!!!)
ただ、個人的には演劇やダンスと星のコラボにうまく没入できず…。

ギャラクシードーナッツと飲み物売り切れだった