台湾発「大同電鍋」の口コミ・評判

台湾発「大同電鍋」の口コミ・評判

大同電気釜(大同電鍋)は台湾で1960年から発売し、50年以上の歴史を持つロングセラー商品です。台湾で「一家に1台、必ずある」とされ、ご飯を炊くだけでなく、蒸し物や煮込みの調理もできる多機能型料理調理器です。

「大同電鍋」のおすすめポイント

ほったらかしでおいしい

スイッチ押したらほったらかしでほかの事できるし。
しかも仕上がりがもっちりして美味しい!
冷凍した揚げピロシキもこれで蒸したらムッチリもっちり仕上がりました!

まずは炊飯、次に野菜たっぷりのスープを作ったところで、買ってよかったー!と思いました!
何よりスイッチひとつで済むのが便利!

一口食べて、あれ?冷凍シューマイってこんなにおいしいんだっけ? というのがファーストインプレッション。
ふっくらジューシーで、電子レンジで温めたときとは明らかに違います。
蒸気の力が、食べ物の最大のポテンシャルを引き出してくれるようです。
冷凍ご飯も炊きたての味になっちゃいます!

スイッチを押すだけで、火加減を見る必要もなく、あとは放っておくだけで調理ができるのは、嬉しいかぎり。
コレひとつで何でも作れるし、アイデア次第でいろんな使い方が広がります。

スープを作っている時に中をのぞいたことがありますが、かなりグラグラと沸騰しています。
高温で短時間に調理することによって、煮物やスープの具の味が染みやすく、美味しいです。

煮物美味しくできますし、蒸し物も美味しくできます。
スープも短期間で火が通り美味しくできます。
保温も効くし、遅く帰ってきた主人に暖かいスープをすぐに出せます

早炊きレベルの時間で炊けて、ツヤモチご飯になるなんて実に好(ハオ)だ

この電鍋とにかく早く料理が完成するんですよね、、、
例えば、お米を炊くのも20分など早いんですよ!

電鍋が家に来た時のあの感動。今でも忘れません。
実際、毎日使っていますし、もう、便利すぎてどう言葉でお伝えすべきか、それさえもわからなくなってしまうくらいすごくイイです!

安全

何がそんなに便利かというと、ほったらかしでOK!なこと。
セットしたら放置。でも、噴きこぼれる心配もないし、煮物作ってたのにすっかり忘れてて焦げた!!なんて事がないのです。
それに、買い物に行く前に、野菜を適当にお皿に入れてセットしてスイッチを入れて行けば、帰ってきた頃には温野菜が出来上がっている。
コンロを使っていると、火をつけたまま外出ってできないですよね。
電子レンジも、チンしていけばいいのかもしれませんが、30分後に帰ってきたら冷めてますしね。
その点、電鍋であれば、そのまま保温も可能(機種によります)ですし、時間を無駄にすることなく、美味しく頂くことができます。

内部構造がシンプルでシリコンゴムなどの嫌な臭いの発生源も皆無、掃除簡単、炊上がりは米のつぶつぶ感が際立ち弾力があり、 満足です

お湯で加熱して煮たり蒸したりするので、電磁波の問題も軽減するそうです。

本国版にはない保温機能がとても便利でお気に入りポイントです。
保温スイッチをオンにしておけば調理後外出して戻りが遅くなっても温め直しがいらないのでとても楽ですよ!

電鍋の良いところは、加熱用の水(湯)がなくなったら勝手に切れて保温状態になることです。
最近のわたしは本当に危なっかしくて( ´△`;)、火を消し忘れることもあり、ヒヤヒヤします。
もちろんタイマーで消えるようにすることも多いですが、つい油断するんですよね。
そういう意味で、電鍋は本当に安心なんです。
それと、再加熱や保温中に水分が蒸発しない(煮詰まらない)のもいいですね

使い方が簡単なのにレパートリーは無限大

機能的には単純で外鍋に入れた水を加熱して蒸気にして、中鍋や外鍋に直接入れたものを加熱するだけ。
外鍋に水分か無くなれば自動的に止まります。
もう少し加熱時間を伸ばしたければ水を足すだけ。
非常に単純でわかりやすい。
個人的には初めて1人暮らしで必要な物が分かってない、揃ってないような時こそ真価を発揮するヤツだと思います。
大抵のものは作れるし、構造が単純で丈夫です。

大同電鍋で卵蒸すの楽すぎ。
卵を脚付き金属ざるにいれ電鍋に投入、カップ三分の一から半分の水入れてスイッチオン。
水が蒸発してバシ!ってスイッチが上がったらざるごと出して水かけておしまい。
ご飯の代わりにこの蒸し卵食べてる。

具材軽く炒めて、電鍋突っ込み煮る(放置)こと30分。
アクを取ってカレー粉混ぜたら出来上がり。
電鍋使えば手抜きできるからありがたい

使い方は材料と水を入れてスイッチを押すだけ。
食材によって水量を変えるだけで、炊く、蒸す、煮込む、温めることができる優れもの。
デザインもいまの日本の家電よりなんだか惹かれる。

スイッチポンで楽だわ〜
火加減気にしなくていいし。

使い方がシンプルで誰でも(目の悪い年配者も)使えて簡単

水加減はコップ一杯が目安で、これを少なく入れれば加熱時間が短くなり、沢山入れれば加熱時間が長くなるので、お料理に合わせて水加減を変えます。
最初は慣れませんが、だんだんと慣れてきて目分量で水加減を調節できるようになります。

見た目がかわいい

色のバリエーションが豊富で、
レトロな感じがたまらない!

和を思い起こすルックスが、“レトロかわいい”

スタイリッシュなデザインの電化製品が多いなか、かえって目立ちかわいく映ります

昔はレトロな色合いの赤・緑が主流でしたが、現代ぽいポップなカラーがそろっています。
水色にしようか迷いつつ…キュートでおもちゃのようにも見える、ピンク色を選択。
周りの台湾関係の知人たち(関西人)の間では、ピンク色率高し!
シンプルなインテリアが好みなら、ホワイトもキッチンに馴染んで可愛いと思います。

「大同電鍋」のイマイチなところ

ご飯がうまく炊けない

デザイン同様、機能もクラシカルです。
純正の内鍋で炊飯するとご飯がくっつきます

お米も、圧力がかからないせいか、または台湾のお米が
もともと美味しくないせいなのか・・・なんかポソポソします。

早速ご飯を炊いてみたのですが、外鍋が黒ずんでしまいました。

うちにもありますが(台湾在住です)、実際重いし
炊飯するにもタイマーとかないんでいつ炊けるか分かりません。

タイマーが付いているものもあるのですが
ベーシックなものにはついていませんので、いつご飯が
炊けるかいまだに分からなかったりします。

外釜に蓋をしてスイッチをポンして待ちます。
炊き上がりました。
・・・が・・・・
かたい。ごはんが。
かたいというか、生煮えです。
夫にNGを出され、外釜に再度水を1杯弱いれてまたスイッチを押しました。

ごはんの味ですが・・・・。正直、結構期待していたのです。
だって、最近話題のバルミューダも、ほぼ同じ構造じゃないですか?
だから、すっごく美味しいのかしら・・と。
でも、まぁ、ふつーです。
土鍋のほうが美味しいです。

電子レンジで済む

電気代もけっこうかかると聞いたこともありますよ。
炊飯器と電子レンジがあればとくに必要はないと思います。
あくまでインテリアとしてならオススメです。

自分は男なんで使いませんが、台湾人の妻はよく使っています。
蒸し魚、シュウマイ、茶碗蒸し、お粥…
冷凍シュウマイを買って、作るにも電鍋を使います。
日本人からすれば、電子レンジで事足りるのになといつも思っています。
電気代を考えても。

重いしうるさい

すごく重いですよ。
ボタンもオンとオフしかありません。

調理中うるさいし、蒸気もけっこう出ます。

色はいろいろあってかわいいのですがまず何しろ重いです。
ご飯が炊けるときにはゴトゴト蓋が動きます

水加減が難しい

タイマーがないので、鍋に入れる水加減で加熱時間を調節しなければなりません。
慣れるまで試行錯誤しないと難しいです。

高温で短時間に調理するため、煮物はよく煮崩れします。
クタクタに煮込まれて美味しいですが、きちんと美しく料理がしたい人には向きません。
スイッチ一つで何でも済ませたい、ずぼらな人向けの調理器具です。

レシピ本とか見ると、それわざわざ鍋でやらなくてもいいよね?
というのとか下準備は別にやってるよね?的なものも多い気がします。

使い勝手が悪い

内鍋のフタはどれだけ頑張ってもピッタリ閉まらなくて必ず隙間ができてしまうんやけど、これは意図的なもの(笑)?

今の台湾人は買いません。
日本製の炊飯器の方が桁違いに便利ですし、品質も格が違います。

購入にあたり、ネットで買うか散々悩んだけど、
すぐに欲しくなり、大同直営店で購入しました。
色は間違えないか聞いてお店を跡にしました。
が、なぜか何か嫌な予感がして、開けて何かあったらまたお店まで持って来て
説明するのも面倒だし、と思い、店に引き返して中を確認したい、と伝えました。
開けてもらってビックリ!!! なんと取っ手が割れてるではないですか!!
本当に引き返して良かった。
店の人も驚いていたけど、いたって冷静を装っていました。
すぐに別の箱を持って来たら今度は色違うし。
3箱目でやっとちゃんとしたのを手にして安心。

日本語でのレシピも少ないので、ネットで情報収集するか、台湾のレシピを翻訳しながら使うしかありません。

台湾で買うほうが安いですが、オプションが付いていません。
日本で買うと蒸し器などが標準で付いていますし、日本語の解説の冊子や説明書が付きます。
保証も日本でききます。