評判のいい通信制高校はどこ? 口コミや評判の悪い学校も紹介

評判のいい通信制高校はどこ? 口コミや評判の悪い学校も紹介

通信制高校には公立と私立がありますが、とくに生徒数の増加が著しいのが私立です。

実際、公立通信制高校の生徒数はわずかな増減を繰り返しながらほぼ横ばいの状態ですが、私立通信制高校の生徒数は平成14年から平成24年までの10年間に約2倍以上も増えているのです。

目次

ルネサンス高等学校

ルネサンス高等学校のメリット

カリキュラムが豊富

コースは豊富で自分の興味のあるものをとることができました。先生の添削も大変わかりやすく、解説を聞いてさらに興味を喚起され、能動的に勉強に取り組むことができました

自分がやりたいことが決まっていれば、それをカリキュラムとして加味できるのも魅力です。例えば芸能活動をしたい、歌手になりたい、美容師になりたい、声優になりたいという人は、その学びも単位になります。また海外への留学もバックアップしてくれます。海外へ行って語学の勉強から、スケールの大きい農業を体験したり、ビュティーの本場で技を磨いたりもできます。

コースは普通科コースと芸能コースなどがあります。レポートの内容は教科書を見ながら勉強できたり、年4日スクーリングするだけで卒業できます。

学校のペースではなく、自分のやり方で受験勉強ができ、おかげで第一志望の大学に現役合格できました!

先生が熱心

何かあれば熱心に話を聞いて下さる先生方ばかりです。卒業した今も担任の先生とやり取りをしています。在学中は勉強を教えにわざわざ家の近くまで来て教えて下さったりしました。

個性的な先生が多いです。授業が普通の学校とは違います。面白い授業なので飽きませんでした。卒業したいまでも何かあれば先生に相談したりしています。プライベートな相談をする人も多かったです。

学習面の面倒を見てくれる教科担任と、進路や生活・精神面から私たちをサポートしてくれるクラス担任という、ダブル担任制が導入されていました。

設備が良い

メディア学習なこともあってか高い。普通の通信制よりもずっと高いですが、後悔はしない設備の良さ。

校風が自由

とても自由な校風です。 制服はありますが、基本的に服装自由なので生徒はそれぞれ好きな格好をしてスクーリングにきます。

ルネサンス高等学校のデメリット

意欲が湧かない

レポート提出が簡単なので学習意欲が湧かない

意欲はあまり高くありません。静かな生徒は、黙々と勉強をしていますが、そうじゃない生徒はだらけています。

レポートを毎月提出しなければならないので、できない人やバイトが忙しいという人には向いていないかもしれません。

人間性が磨けない

通信制はスクーリングの回数が少なくて済む一方、コミュニケーションや人間性が磨けませんでした。ネット学習が充実しているとはいっても、ネットでのサポートは限界があります。自分はだれて、結局勉強しなかった……。

スクーリング回数が少なく、パソコン上での勉強だけでは人間性は磨けないと思った。

スクーリングが面倒

東京駅集合まではいいけど、それから全員でバスに乗って、大子まで行くのが大変。

ネットの限界を感じた

一人ひとりサポートしてくれるとのことで入学したが、ネットではやはり限界があるような気がした。

学費が高い

やはり私学ですので高い印象でした。年に数日名古屋に行っていたのでその分の交通費も高かったです。

株式会社が運営するので金儲け第一の学校です。
ルネサンス高校は金で高校卒業の資格を得ると考えたほうがいいです。

クラーク記念国際高等学校

クラーク記念国際高等学校のメリット

登校形態を選べる

在宅・週1・3・5日で登校日数を選べていたと思います。私は週3日を選択していました。学校に通えないひとや、通うのが怖い人など毎日の登校が難しいひとにはありがたい制度です。テストも時間が決まっていたり、一斉に開始なわけでもないので自由に気楽に受けることができました。

全日型、単位型と登校形態が選べるという点が一番の魅力です全日型がご自身に合わなければ単位型に途中変更も可能です。校舎数が多いのも魅力の1つです

先生が生徒想い

どの先生も生徒と真剣に向き合ってくれ、生徒思いでした。勉強もわからないところは補修などでわかるまで教えてくれました。

学習意欲が高い

みんな学習意欲が高く休み時間も、復習や読書している人が多いです!

課題がわかりやすい

通信教育の課題がわかりやすく、無理なく課題を提出することができました。試験も難しいものではなく、課題をこなせば解ける問題が多かったと思います。

クラーク記念国際高等学校のデメリット

先生に偏りがある

先生によって違うが、よくない先生も多く。先生のなかでお気に入りの生徒がいるのがすぐわかり、優遇されててとてもみてて不快

行くとこもなかったためクラークに行って無事卒業し大学も決まりましたが、高校3年間はあまり良いものではありませんでした。常識のある生徒が少なく先生は、いい人はとても良いのに生徒に無関心であまり考えてくれてないんじゃないかと思うような発言が多かった

先生が初めから下の名前で呼び捨てだったのでちょっと嫌でした。男にならまだしも女子生徒に対しても同じだったのでこれはないなーと思いました。

就職サポートがない

予約制のカウンセラーが週1回いましたが、私のように予約を取り付けるのが苦手な人には意味のない制度です。ネット予約や先生のほうから聞いてくれないと、遠慮していいだせない人はたくさんいると思います。進学サポートはまあまあしっかりしていたけど、就職サポートはないと言われました

友達ができにくい

いじめはまったくないけど、一人ぼっちでいる子が多いと思いますね

基本的にいじめはない。しかし、校則が統一されていないことによる
トラブルでいじめに発展することがあった。

学費が高い

高いかなぁとは思います。でも通信制で3年で卒業できますし、私立だからこんなものかな?
ただ、その値段相応の指導を受けてもらえているかというと微妙です。

極めて高いです。年間100万ほどかかるので、家計が苦しく、休学や退学をする同級生をよく見かけます。

1年で約100万円と高い割に校舎はしょぼいし、文化祭や体育祭などのイベントもしょぼいので何に使われているのかよく分かりません。

レベルが低い

生徒の学習意欲自体は高いが基本的な基礎しか授業はしない。学習のレベルはかなり低いので意欲が高いと言えるか人によって異なる。

普段の授業のレベルの低さや行事等の連絡網が滞ることが多く不満を感じました。

大学進学コースを目指す週に数回登校するコース、アルバイトと両立しながら高卒資格取得を目指すコースがありました。授業内容はさほど変わらないのではと感じることがあり、もう少しレベルの高い授業をしてもいいと感じました

進学は専門がほとんど。大学に行った人はほんの一部。

N高等学校

N高等学校のメリット

自分のペースを守れる

自分で考え、自分のペースで進められるので、私にとても合っていてとても良いです。
また、自分で考えることも多く、創造力も身につきます。

ネットで授業をうけることが出来るので、塾の映像授業のような雰囲気であり、家で受けることもあって伸び伸びと授業が受けられます。また、授業以外にも無料で受けれる講座があるので、自分のペースに合わせて受講することが可能です。また、中学復習講座もあるので、苦手も潰せます。

大学進学するには物足りない

今年から通学コースが、新たにできました!
私は、ネットコースですが、ちゃんと学べました。来年卒業できそうです。
大学受験をするのなら物足りないと思います。私も、来年受験ですが、予備校に通っています。予備校コースもあるそうですが、お金が高かったです。

容易に高卒資格が取れる

特に評価が厳しいわけではないので、犯罪でもしない限りは高卒資格が取れると思います。学校以外の活動との両立も容易です

スクーリングが豪華

沖縄のスクーリングは、勉強(テスト)の時間は多いが、海で遊べたり、沖縄料理が食べられたりする。ホテルもすごいところ。

学費が安い

とにかく安い。最初の入学金が払えれば大丈夫。奨学金などでほとんどが返ってくる。

授業料がとても安く魅力的です。

スクーリングが少ない

スクーリングで年に5日登校するだけです!レポート提出とテストを受けると単位が貰えるシステム?です!

ネットを駆使したカリキュラム

N高の学校行事の一つとしてドラゴンクエストを使ってネット遠足があります。実際の遠足のように集合時間と場所があり引率の先生がいたりと、先生や生徒同士での交流や親交を深めることにもなります。とても楽しいし、友達ともっと仲良くなれます。そしてこの学校にはネット部活というネットを使ったN高ならではの部活があります。オンライン対戦や生放送などを活動としています。そして学校に通う日は年に5日のスクーリングの日だけなので、あまり家から出なくてもいいのです。

N高等学校のデメリット

高校という感じがしない

高校というより大学のゲームや漫画の研究会のようなイメージの方が近いと思います。勉強するというより同じ趣味の人との交流を持つことができるということが利点であり、逆に言えばそれしかないとも言えます。

私は高2で転校しようと考えていました。結局N高じゃないところに決めました。理由は、別にそこまで特殊な夢はなくて、なんかもっと普通の学校らしいところに行きたいなと思ったからです。本校舎は凄い綺麗で、高校っていうより専門学校って感じでした。説明会に参加した人は、「綺麗~!」って喜んでる人もいましたが、私は慣れてないものが苦手なので、自分の知ってる学校じゃない感じが逆に苦手でした。好きだなとか合うなとか思う人には良いのかもしれません。私は落ち着か無かったです

周りには、パソコンのプログラミングであったり大学受験のためにN高に通う人が多い印象です。私は、高校に行きたく無くて通信の学校に入学したので、正直温度差を感じますし、気の合う友達が見つかりそうもありません。学校選びの大切さを知りました。

友達作りがネットだとうまくいかない

直接会う機会は少ないので、新しく友達を作るのは厳しい。途中からだと特に。

友人はできたが、上の学年と一緒の環境に入れられたため、少し居づらい雰囲気もあった。
授業中もずっと他人のことをからかっていたり、常識を知らない生徒がおり、あまり良くは思えなかった。

ネットということもあり、仲良くなった友達の顔をちゃんと見れないのはたまに寂しくもなります。

進路が不安

まだ入ったばかりで、卒業生が居ないのでなんとも言えないです。
出身高校のところにN高校と書いて何か言われないかすごく心配です

勉強時間は個人に任される

子どもが今、在学中です。初めは自由に楽しくネットで勉強している風でしたがしばらくするとネット時間が減ってきました。自由にも色々あるので親としては少々心配です。個人の勉強に臨む姿勢がしっかりしていないと難しいです。

ヒューマンキャンパス高等学校

ヒューマンキャンパス高等学校のメリット

サポートが大きい

他のところに比べてサポート力が大きく頼りがいがある。先生も不登校の生徒に話を懸命にしたりなど、力を尽くしてくれていた。カウンセリングも、心と心を通じあわせるような話し方をしてくれた。

学費が安い

学費が安く自分で自由に選んで学べるところが良いと思いました。進路で悩んだとき先生も相談にのってくれました。自分のペースで無理なく高卒できるので良いと思います。

自分に合ったペースで進められる

授業の進みぐあいも自分にあったペースでできました。40種類もの分野を選ぶことができました。職業も70種類ぐらい選ぶことができました。何をしたいか自分でもわからないけど入ったらだんだん将来の夢が定まり、友だちも多くできました。

いじめがない

まったく、いじめなどの言葉がない高校生活を送ることが出来ました。私は中学校のときに学校に通うことができなくなり、不登校になってしまいました。しかヒューマンキャンパス高等学校に行くことで1日も休まず遅刻もせずに、通うことが出来ました。

ヒューマンキャンパス高等学校のデメリット

校舎がビル

校舎も他の企業なども使う一般のビルの中にあるのでグラウンドや体育館はなく、部活動もない。

頼れる先生がいない

生徒のことをちゃんと考えているというのは感じるが、別の業務をしている人が担任も任されているという状態なので手が回っていないと思う。

病気でも通える高校を探して入ったが、教師の対応があまりいいものとは言えなかった。卒業はしやすいかもしれないが勉強が授業で身についたとは思えない。

教師の対応はいいとは決して言えない。カウンセリングはそもそも頼れる人物がいない(学校の中で)。故に不登校気味の生徒、病気で通いずらい生徒はここの学校を選ぶのを考えたほうがいいだろう。

自由すぎて勉強しなくなる

自由すぎてあまり合わないなと思いました。自分の時間が作れるのはいいけど、スクーリング意外行かなくてもいいのでだんだん行かなくなっちゃったりして自分には全日制の方が合うなと思いました。

第一学院高等学校

第一学院高等学校のメリット

iPadを駆使したカリキュラム

夏期講習冬期講習や、動画授業など学校でも家でも勉強できるシステムが整っています。
卒業に関しては、レポート作成とスクーリングに行くことによって単位認定されて卒業することができるのですが、レポートはiPadで行います。学校から無料貸し出しです。
ほかの通信制高校は紙のレポートですが第一学院はiPadで授業動画視聴からレポート作成、提出まで全てできるので、とても楽です。

クラブが充実している

みんな個性豊かでとても面白いと感じました。たくさんクラブもあって珍しいのもあったりして、授業とかもしっかりしてました。

学校の雰囲気がよく、楽しみながら過ごせる

不安を感じていたけど自分のペースで過ごせる。周りに同じような境遇の人がいるので安心できる

学校の雰囲気がよく、毎日とても気持ちよく過ごせています。
先生方は皆優しいので、授業なども特に気になるようなことはなく、いいと思います。

スクーリングは年に2回ほどあります。かなり厳しいものと思いきや、楽しみながらできるようなプログラムになっています。なので、スクーリングに対して苦痛なく通うことができると思います。

第一学院高等学校のデメリット

雰囲気が悪く、だらけている

通信制高校なので、比較的自由に通うことができます。ですが、あくまで「高校を卒業したという資格を与えてくれる場所」という印象が強いので、「勉強を頑張りたい」と思う人や「大きく成長したい」と思うひとにはあまり勧められないと感じました。

学校の雰囲気ははっきり言ってだらけています。校則が緩すぎる分、それなりの生徒しかいません。部活によってはいじめがひどいらしいです。

入学時色々説明されましたが、おしゃべりしてようが、携帯弄ってようが、寝てようが、お絵描きしてようが単位は取れるので登校すれば卒業はほぼ確実です。しかし、入学時の半数はやめているため実際の卒業率はさほど高くはないと思います。

はっきり言って底辺の学校です。
タバコやお酒など法に触れることを堂々とする生徒がいたり、小さないじめなどがあります。

辛いことを経験して転校してくる人、入学してくる人が大半でいじめ等は基本的に少ないです。ですが、素行不良等で転校して来た人もゴロゴロいますので、そういう人が心ないことを言っていることはよくあります。

授業が足りていない

授業は足りないと思います。進学コースもありますが、正直塾の方がいいと思います。

年に3回程度集中スクーリングがありましたが、とても少ないように感じました。

とにかく学力の差が大きいので、私にとっては授業が簡単すぎてどうしようもなかった。

先生が少ない

先生の数が生徒の数より圧倒的に少ないのでなかなか相談はしにくいです。

通信制で学校にほとんど通わなくていいところはすごくいいけど、勉強とかてきとうなわりには学費が高すぎて、先生たちもてきとう。

学費が高い

私立ということもあり、学費が高かったです。 授業内容や、校舎が充実していない割に学費が高かったです。